ブック・オーレは、中央区上所にある上所ショッピングプラザにある古本屋さんです。
2021年から関わってくださる会場で、今回は作品設置と、スタンプラリーの対象会場&賞品を受け取れる場所になっています。
作品は2つ展示されています。
松島菜月さんの"ガタカミちゃんを探せ mini"と、fumiyukihiraiwaさんの"shigengyo"です。
どちらも、探さないと見ることができません。
松島菜月さんの作品は、2021年と2022年に行った『ガタカミちゃん探せ』のmini版で、全て見つけることができると賞品があります。
fumiyukihiraiwaさんの作品は、少し変わった展示方法で、本屋で時々ある「本に呼ばれる」や「図書館の天使(Libray Angel)の導き」というような、偶然気になってしまった本、しかも読んでみるとそれが"今読むべき本"だったというような不思議な出来事から着想を得たものだそうです。
難易度はどちらも高いみたいです。
Kindle等の電子書籍の世界では、なかなか起きない本との偶然の出会いを、作品探しながら楽しんでみてください。
【投稿者】
正式名称「水と土の芸術祭市民サポーターズ」。水と土の芸術祭をサポートする市民団体として2008年に立ち上がりました。私たちは現在も、地域に根差した芸術文化活動のサポートを目的として活動しています。メンバーも常に募集しているオープンな団体です。新潟市内で活動するアーティストや団体の情報収集・発信、記録集の制作、団体同士の関係づくりのための企画などをおこなっています。
「水と土」によって育まれてきた地域の文化にさまざまな角度から光をあてることで、現代における価値や問いを見出すといった、これまで芸術祭が担っていた一つの役割を、私たち市民が自らの方法によって引き継いでいくことはできないか。多くの人、団体と交じり合いながら、市民の手による芸術祭の開催を模索します。