五頭連峰を背景に、雪降る田んぼに立ち、頬が痛くなるほどの寒風にさらされながらも、力強く、朗らかに、そして気持ち良さそうに唄う渡辺参治さんに会えた気がした。
風冠に雪。
(仮想)みずとつちの芸術祭-新潟-2024のイベント、書家・岡村鉄琴によるライブ書表現は、とても素晴らしかった。
古田木綿子さんの唄も素晴らしく、会場がパフォーマンスする2人に魅了され、風のない雪降る夜のような、美しい静けさに包まれていた。
この2人のコラボによって生まれた書は、芸術祭の会期中、ゆいぽーとの工房ギャラリーで観覧できます。
【投稿者】平岩史行